日本の気候は高温多湿。特に梅雨から夏にかけては湿気との戦いが続く。マットレスや布団の裏側にカビが生えていた、なんて経験をした方もいるのではないだろうか。
そんな湿気問題を根本から解決してくれるのがすのこベッドだ。床板に一定間隔の隙間が設けられており、空気の通り道ができることで、寝具の湿気を自然に逃がしてくれる構造になっている。

この記事では、すのこベッドの特徴やメリット・デメリット、素材別の違い、選ぶときのチェックポイントまで詳しく解説していく。
\ 自宅で100日間じっくり試せる /

- ✅ 100日間トライアルに対応(一部地域を除く)
- ✅ 厚み約20cmの特殊三層構造
- ✅ カバーは洗濯機で洗える
- ✅ 芯材は5年間の品質保証つき
※価格・仕様は記事執筆時点のものです
最新情報は公式サイトでご確認ください
⭐おすすめ記事
快眠ナビLabへようこそ!毎晩ぐっすり眠れる環境づくりのために、おすすめの寝具情報をご紹介しています。

快眠タイムズ マットレス3.0を徹底解説|特徴・寝心地・100日間トライアルまで丸わかり
100日間トライアル対応。厚み約20cmの三層構造マットレスを自宅でじっくり試せます
すのこベッドが通気性に優れている理由
すのこベッドの床板は、板と板の間に隙間があるのが最大の特徴だ。この隙間が空気の通り道となり、マットレスや布団から発生した湿気を下方向に逃がしてくれる。
通常のベッドフレームでは床板が一枚板やパネル状になっているものが多く、マットレスとの間に湿気がこもりやすい。一方、すのこベッドなら自然な空気循環が生まれるため、カビやダニの発生リスクを大幅に抑えることができる。
特に布団を直接敷いて使う場合、フローリングに直置きすると結露でカビが発生しやすい。すのこベッドなら床から高さが確保されるため、布団派の方にも心強い味方になってくれる。
すのこベッドの素材別特徴を比較
すのこベッドに使われる木材にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴がある。素材選びによって、通気性だけでなく耐久性や香りにも違いが出てくる。
檜(ヒノキ)
すのこベッドの素材として人気が高いのが檜だ。天然の防虫・抗菌効果があるとされ、独特のよい香りにはリラックス作用も期待できる。耐久性も高く、長く使い続けられるのが魅力だ。ただし他の素材と比べると価格はやや高めになる。
桐(キリ)
桐は非常に軽量な木材で、すのこベッドの中でも持ち運びが楽なタイプに多く使われている。湿気を吸い込み、乾燥すると放出する調湿作用が特徴的だ。軽い分、耐久性はヒノキほどではないため、体格の大きな方は耐荷重を確認しておこう。
杉(スギ)
杉は日本で広く流通している木材で、価格が手頃なのが魅力だ。柔らかい素材のため、肌触りがよく温かみのある仕上がりになる。ただし柔らかい分、重さに対してはやや弱い傾向がある。
パイン材
パイン材は北欧家具にも多く使われる素材で、ナチュラルな雰囲気が特徴だ。価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスを重視する方におすすめできる。ただし松ヤニが出ることがあるため、塗装や処理がしっかりされているかは確認しておきたい。
竹(バンブー)
竹素材のすのこベッドも登場しており、天然竹の特性として通気性に加えて抗菌・消臭効果が期待できる。耐荷重200kg以上のモデルもあり、強度面でも安心だ。

すのこベッドの種類と形状
すのこベッドにはさまざまな形状がある。設置スペースや使い方に合わせて最適なタイプを選ぼう。
脚付きタイプ
もっともスタンダードなタイプ。脚があることでベッド下に空間が生まれ、掃除もしやすい。高さ調節ができるモデルなら、収納スペースとしても活用できる。3段階の高さ調節が可能なモデルも人気だ。
折りたたみタイプ
使わないときにコンパクトに折りたためるのが魅力。布団を乗せたまま折りたたんで、そのまま布団を干せるタイプもある。一人暮らしで限られたスペースを有効活用したい方にぴったりだ。
ロータイプ(フロアタイプ)
脚がなく、床に近い高さで使うタイプ。部屋に圧迫感を与えにくく、天井が低い部屋でも使いやすい。ただし床に近い分、掃除はやや面倒になる。
棚付き・宮付きタイプ
ヘッドボードに棚やコンセントが付いたタイプ。スマホの充電や小物の置き場所に便利で、ベッドサイドテーブルが不要になる。
すのこベッドを選ぶときの5つのチェックポイント
1. 耐荷重を確認する
すのこベッドは板と板の間に隙間があるため、一枚板の床板と比べると荷重が集中しやすい。使用者の体重にマットレスの重さを加えた値が、耐荷重を超えないかを必ずチェックしよう。一般的に耐荷重100kg〜200kgのモデルが多いが、体格が大きい方は200kg以上のものを選ぶと安心だ。
2. すのこの板の厚みと間隔
板が薄すぎたり間隔が広すぎたりすると、たわみやきしみの原因になる。板の厚みは1.5cm以上、間隔は3〜5cm程度が目安だ。
3. ノンホルムアルデヒド仕様
接着剤や塗料に使われるホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因物質の一つだ。特に寝室は長時間過ごす場所なので、ノンホルムアルデヒドやF4スター認定の製品を選ぶと安心だ。
4. マットレスとの相性
すのこベッドにはマットレスだけでなく布団も使える。ただし、薄すぎるマットレスや敷布団を使うと、すのこの凹凸が体に感じられて寝心地が悪くなることがある。目安として、マットレスは7cm以上の厚みがあるものが望ましい。
5. 組み立ての手軽さ
すのこベッドは比較的組み立てがシンプルなものが多いが、モデルによっては工具が必要なものもある。工具不要で組み立てられるタイプや、完成品で届くタイプもあるのでチェックしてみよう。

すのこベッドのメリットとデメリット
メリット
- 通気性がよく、カビ・ダニの発生を抑えやすい
- 布団もマットレスも使える汎用性の高さ
- 天然木を使ったモデルはリラックス効果も期待できる
- 構造がシンプルなため、価格が比較的安い
- 折りたたみタイプなら省スペースで使える
デメリット
- 薄いマットレスや敷布団だと、すのこの硬さが体に感じられることがある
- ギシギシときしみ音が出る場合がある(すのこと桟の間に布やゴムを挟むと改善できることが多い)
- 通気性が高い分、冬場は冷気が下から上がってきて寒さを感じることも
- 木材によっては湿気で反りが出る可能性がある
⭐おすすめ記事
マットレス選びに迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

快眠タイムズ マットレス3.0を徹底解説|特徴・寝心地・100日間トライアルまで丸わかり
100日間トライアル対応。厚み約20cmの三層構造マットレスを自宅でじっくり試せます
すのこベッドのお手入れ方法
すのこベッドを長持ちさせるためのお手入れ方法も知っておこう。
定期的にマットレスを上げて換気する
通気性のよいすのこベッドでも、マットレスを乗せっぱなしにしていると湿気がこもることがある。週に1回程度、マットレスを立てかけて空気を通すと、カビ予防になる。
すのこの表面を拭き掃除する
ホコリが溜まるとカビの栄養源になる。月に1回程度、乾いた布やハンディモップですのこの表面をサッと拭いておくとよい。水拭きした場合は、しっかり乾燥させてからマットレスを戻そう。
きしみが気になったら
すのことフレームの接合部にゴムシートやフェルトを挟むと、きしみ音が軽減されることが多い。ネジの緩みが原因の場合は、増し締めで解決できる。

すのこベッドと他のベッドフレームの違い
すのこベッドの購入を検討する際、他のタイプとの違いが気になる方も多いはずだ。簡単に比較してみよう。
パイプベッドとの違い
パイプベッドも通気性は比較的よいが、すのこベッドほどの面で空気を通す構造にはなっていない。また、パイプベッドはスチール製のため冬場に冷たくなりやすいのに対し、木製のすのこベッドは温かみがある素材感で季節を問わず快適に使いやすい。
収納付きベッドとの違い
収納付きベッドは便利だが、構造上ベッド下が密閉されやすく通気性は低い。湿気対策を最優先にしたいなら、すのこベッドのほうが有利だ。ただし、すのこベッドでも脚付きタイプならベッド下を収納スペースとして活用できるので、通気性と収納力を両立させることも可能だ。
よくある質問
Q. すのこベッドに布団を敷いたまま放置しても大丈夫?
A. すのこベッドは通気性がよいとはいえ、布団を敷きっぱなしにしていると湿気は徐々に溜まっていく。できれば毎日布団をたたむか、週に数回は布団を干すのが望ましい。折りたたみタイプなら布団を乗せたまま立てかけられるので手間も少ない。
Q. すのこベッドは冬場寒くないの?
A. 通気性が高い分、冬場は冷気が下から上がってくることがある。対策としては、暖かい敷きパッドや毛布を敷く、ベッド下に冷気を遮断するマットを置くなどが有効だ。脚の高さが低いモデルを選ぶのも一つの方法になる。
Q. すのこベッドのきしみ音はどうすれば直る?
A. きしみ音の主な原因は、すのこ板とフレームの摩擦、そしてネジの緩みだ。すのこ板とフレームの間にフェルトシートやゴムシートを挟むと、摩擦による音を大幅に軽減できる。それでも改善しない場合は、ネジを増し締めして各パーツの密着度を高めてみよう。
Q. すのこベッドの価格帯はどのくらい?
A. 素材やタイプによって異なるが、シングルサイズの場合、桐やパイン材の簡易なものなら5,000円前後から、脚付きの本格的なものなら1万〜3万円程度、総檜の高品質なものなら3万〜5万円以上が目安だ。折りたたみタイプは比較的安価で、1万円以下のものも多い。

まとめ
すのこベッドは、通気性を重視する方にとって理想的なベッドフレームだ。特に湿気の多い日本の気候では、カビやダニのリスクを軽減してくれる頼もしい存在になる。
素材は檜・桐・パイン材など選択肢が豊富で、それぞれに特徴がある。形状も脚付き・折りたたみ・ロータイプなどさまざまなので、ライフスタイルに合ったものが見つかるはずだ。
選ぶときは耐荷重・板の厚みと間隔・ホルムアルデヒド対策・マットレスとの相性をしっかりチェックして、自分に合った一台を見つけてほしい。
参考:ネルコンシェルジュ neruco|すのこベッド人気商品と選び方
\ 自宅で100日間じっくり試せる /

- ✅ 100日間トライアルに対応(一部地域を除く)
- ✅ 厚み約20cmの特殊三層構造
- ✅ カバーは洗濯機で洗える
- ✅ 芯材は5年間の品質保証つき
※価格・仕様は記事執筆時点のものです
最新情報は公式サイトでご確認ください
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。こちらの記事もぜひご覧ください。

快眠タイムズ マットレス3.0を徹底解説|特徴・寝心地・100日間トライアルまで丸わかり
100日間トライアル対応。厚み約20cmの三層構造マットレスを自宅でじっくり試せます

