「子供のマットレスって大人用と何か違うの?子供専用のマットレスが必要?」と悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。
不眠で悩んでいた時にマットレスも徹底的に調べたのですが、子供専用でなくても大丈夫なケースは多いです。ただし、選び方のポイントは大人とは少し違います。成長期の子供は骨や筋肉が発達段階にあるため、マットレスの硬さが体の成長に影響する可能性があるんです。
この記事では、子供の成長を妨げない正しいマットレスの選び方と、おすすめ商品を年齢別にご紹介します。お子さんの健やかな成長をサポートするために、ぜひ参考にしてください。
子供のマットレス選び3つの基本
1. やや硬めを選ぶ
子供は体重が軽いから、柔らかいマットレスでも問題なさそうに思えますが、実は子供には「やや硬め」のマットレスが推奨されています。
理由は、柔らかすぎるマットレスだと背骨のS字カーブが正しく形成されにくくなる可能性があるからです。特に幼児期から小学校低学年は骨格が発達する重要な時期なので、マットレスの硬さには注意が必要です。
2. 通気性が良いものを選ぶ
子供は大人の約2倍の汗をかくと言われています。通気性が悪いマットレスだと蒸れて寝苦しくなりますし、カビの原因にもなります。ファイバー素材やメッシュカバー付きなど、通気性の良い素材を選びましょう。
3. 安全な素材を選ぶ
有害物質を含まない安全な素材かどうかを確認しましょう。CertiPUR-US認証やOEKO-TEX認証がある製品は安全性が第三者機関によって確認されているため安心です。特に幼いお子さんが使う場合は、素材の安全性を最優先にしてください。

二段ベッド用マットレスのおすすめは以下の記事で解説しています。

年齢別マットレスの選び方
| 年齢 | おすすめタイプ | ポイント |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | ベビー布団・ベビーマットレス | 硬め必須(窒息防止) |
| 3〜6歳 | やや硬めのウレタンorファイバー | 通気性重視、防水カバー付き |
| 7〜12歳 | 高反発ウレタンorポケットコイル | 成長に合わせたサイズ選び |
| 13歳以上 | 大人用でOK | 好みの硬さで選ぶ |
特に0〜2歳の乳児期は、柔らかすぎるマットレスは窒息の危険があるため、必ず硬めのベビー専用マットレスを使用してください。3歳以降は体格に合わせて徐々に大人用に近づけていく形で問題ありません。
マットレスの厚さ選びについては以下の記事で解説しています。



子供用マットレスおすすめ6選
1. エアウィーヴ キッズ ― 子供専用設計
エアウィーヴが子供のために開発したモデルです。エアファイバー素材で通気性抜群、さらに中材が丸洗い可能です。おねしょしても中材を洗えるのは、保護者にとってありがたいポイントですね。やや硬めで成長期の体をしっかり支えてくれます。
- 価格帯:30,000〜50,000円
- 素材:エアファイバー
- 洗える:○
- おすすめ度:★★★★★
2. アイリスオーヤマ エアリーマットレス ― コスパ抜群の子供用
1万円台で通気性が良く、カバーが洗えます。子供が汚しても気軽に洗えますし、成長に合わせて買い替えてもお財布に優しい価格設定です。
- 価格帯:10,000〜20,000円
- 素材:エアロキューブ
- 洗える:カバーのみ
- おすすめ度:★★★★★
3. 西川 AiR ― 成長期の体を科学的にサポート
点で支える凹凸構造が成長期の体をバランス良くサポートします。老舗メーカーの安心感もあり、小学校高学年から中学生におすすめです。
- 価格帯:30,000〜80,000円
- 素材:ウレタン
- おすすめ度:★★★★☆
4. ニトリ Nスリープ ― 店舗で試せる安心感
子供と一緒に店舗で寝心地を試せるのが大きなメリットです。2万円台からポケットコイルが手に入るコスパの良さも魅力的です。
- 価格帯:20,000〜50,000円
- おすすめ度:★★★★☆
5. マニフレックス ― アレルギー対策にも
エリオセル素材はダニが繁殖しにくく、アレルギー体質の子供にも安心です。イタリア品質の寝心地で、長期間使える耐久性があります。12年保証も付いています。
- 価格帯:30,000〜80,000円
- おすすめ度:★★★★☆
6. タンスのゲン 高反発マットレス ― 予算最小限
5,000〜8,000円の高反発マットレスです。成長期は数年で体格が大きく変わるため、安いマットレスで買い替えていく戦略もアリです。
- 価格帯:5,000〜8,000円
- おすすめ度:★★★☆☆


子供のマットレス、サイズはどうする?
小学生まではシングルで十分
小学生までの子供にはシングルサイズ(97×195cm)で十分です。身長が140cm以下ならショート丈(180cm)のマットレスでも問題ありません。
中学生以上はセミダブルも検討
中学生以上で体格が大きい場合は、セミダブル(120×195cm)も検討しましょう。成長後もそのまま使い続けられるため、長い目で見るとコスパが良くなります。
子供のマットレスのお手入れ
防水カバーは必須
おねしょ対策として、防水マットレスカバーは必ず敷くことをおすすめします。マットレス本体を汚れから守ることで寿命を延ばせますし、衛生面でも安心です。
週1回は風を通す
子供は大量に汗をかくため、マットレスの湿気対策は大人以上に重要です。週1回はマットレスを立てかけて風を通しましょう。三つ折りタイプなら手軽に換気できます。
カバーは週1回洗濯
衛生面を考えて、シーツやカバーは週1回は洗濯しましょう。子供は免疫力が大人より弱いため、清潔な寝具環境を保つことが健康にとって大切です。
子供の睡眠については、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」で子供に必要な睡眠時間が示されています。e-ヘルスネット(www.e-healthnet.mhlw.go.jp・サイト終了)でも子供の睡眠と発達の関係が解説されていますので参考にしてください。また、子供の寝具の安全基準については消費者庁のサイトも確認しておくと安心です。
まとめ:子供のマットレスは「やや硬め+通気性+洗える」が基本
子供用マットレスの選び方は、「やや硬め」「通気性が良い」「洗える(またはカバーが洗える)」の3点がポイントです。この3つを満たしていれば、大きな失敗はありません。
品質重視ならエアウィーヴ キッズ、コスパ重視ならアイリスオーヤマ エアリーマットレスがおすすめです。成長期は数年で体格が変わるため、買い替えやすい価格帯のものを選ぶのも賢い選択です。


※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

