「高反発マットレスが腰痛にいいって聞くけど、実際どうなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、腰痛持ちの方には高反発マットレスが合うケースが非常に多いです。理由は「寝返りが打ちやすい」から。低反発だと体が沈み込んで寝返りしにくくなりますが、高反発なら体を押し返してくれるため自然な寝返りができます。
ただし、高反発マットレスにもさまざまな種類があり、適当に選ぶと「硬すぎて体が痛い…」ということにもなりかねません。この記事では、高反発マットレスの正しい選び方とおすすめ商品を詳しく紹介していきます。自分にぴったりの1枚を見つける参考にしてみてください。

高反発マットレスとは?低反発との違い
「高反発」の定義
高反発マットレスとは、反発力(ニュートン値)が110N以上のマットレスのことです。体を押し返す力が強いため、体が沈み込みすぎず、寝返りがスムーズに打てるのが最大の特徴です。
高反発 vs 低反発の違い
| 項目 | 高反発 | 低反発 |
|---|---|---|
| 反発力 | 110N以上 | 75N未満 |
| 寝心地 | しっかり支える | 体を包み込む |
| 寝返り | 打ちやすい | 打ちにくい |
| 体圧分散 | ○ | ◎ |
| 通気性 | 良い | 悪い |
| 向いてる人 | 腰痛持ち・体重重め | 横向き寝・体重軽め |
このように、高反発と低反発では寝心地の方向性がまったく異なります。自分の体型や睡眠スタイルに合った方を選ぶことが快眠への第一歩です。
高反発マットレスのメリット・デメリット
メリット
- 寝返りが打ちやすい:反発力で体を押し返してくれるため、少ない力で寝返りできます
- 腰への負担が少ない:腰が沈み込まないため、腰痛の原因になりにくいです
- 通気性が良い:低反発に比べて熱がこもりにくく、夏場も快適です
- 耐久性が高い:へたりにくく長持ちする傾向があります
デメリット
- 硬すぎると体が痛い:体重が軽い方が高反発すぎるマットレスを使うと、体が沈まなさすぎて逆に腰に負担がかかることがあります
- 包まれ感がない:低反発のような「体を包み込む」感覚は少なめです
- 価格が高め:品質の良い高反発マットレスはそれなりの価格になります
高反発マットレスおすすめ7選
1. モットン ― 高反発マットレスの代名詞
腰痛対策に特化した高反発マットレスです。日本人の体型に合わせて設計されており、硬さを3段階(140N・170N・280N)から選べるのが最大の特徴。自分の体重に合った硬さを選べるため、「高反発すぎて硬い」「柔らかすぎて沈む」という失敗を防げます。90日間のお試し期間付きです。
- 価格:39,800円(シングル)
- 硬さ:140N / 170N / 280N(選択可)
- 厚さ:10cm
- お試し期間:90日間
2. エマスリープ ― 世界で選ばれる高反発
3層構造のウレタンフォームで、上層が体圧分散、中層が高反発で体をしっかり支える設計です。世界31カ国で500万人以上が愛用している実績は信頼の証といえます。
- 価格:50,000~120,000円
- 硬さ:やや硬め
- 厚さ:25cm
- お試し期間:100日間
3. 雲のやすらぎプレミアム ― 5層の贅沢構造
高反発ウレタンを中心にした5層構造が特徴です。厚さ17cmで、高反発なのにふんわりした寝心地を実現しています。表裏でリバーシブル仕様になっていて、季節に合わせて使い分けられるのもうれしいポイントです。
- 価格:39,800円(シングル)
- 硬さ:ふつう~やや硬め
- 厚さ:17cm
- お試し期間:100日間
4. エアウィーヴ ― 高反発ファイバー
独自素材「エアファイバー」による高反発マットレスです。ウレタンとは異なる独特の弾力で体を支えます。通気性が抜群で夏も蒸れにくく、中材が丸洗いできるのも衛生的です。
- 価格:60,000~200,000円
- 硬さ:硬め
5. 西川 AiR ― アスリート愛用の高反発
プロアスリートの愛用者が多い高反発マットレスです。凹凸構造の表面が点で体を支えて、体圧を効果的に分散します。寝具の老舗メーカーが作る安心感も魅力です。
- 価格:40,000~150,000円
- 硬さ:硬め
6. マニフレックス ― イタリアの高反発
独自素材「エリオセル」を使用したイタリア製高反発マットレスです。硬すぎず柔らかすぎない絶妙な反発力で、ヨーロッパでは非常に人気が高いブランドです。
- 価格:30,000~150,000円
- 硬さ:やや硬め
7. アイリスオーヤマ エアリーマットレス ― コスパ重視
エアロキューブ素材を使った高反発マットレスです。1万円台から買えるコスパの良さが魅力。通気性も良く、カバーが洗えます。高反発マットレスをお手軽に試してみたい方向けです。
- 価格:10,000~30,000円
- 硬さ:やや硬め

高反発マットレスの選び方
体重に合った硬さ(ニュートン値)を選ぶ
| 体重 | おすすめニュートン値 |
|---|---|
| ~50kg | 100~140N |
| 50~80kg | 140~170N |
| 80kg以上 | 170~280N |
自分の体重に合った硬さを選ばないと、高反発のメリットを活かせません。体重に対して硬すぎても柔らかすぎても腰に負担がかかるため、この表を参考に選んでみてください。
厚さは8cm以上を選ぶ
薄すぎるマットレスだと底付き感(床の硬さが伝わる感覚)があります。最低8cm、できれば10cm以上の厚さがあるものを選ぶのがポイントです。
お試し期間があると安心
高反発マットレスは「合う・合わない」の個人差が大きい商品です。お試し期間があるメーカーを選べば、自宅でじっくり試してから判断できるので安心です。
高反発マットレスが向いてる人・向いてない人
向いてる人
- 腰痛持ちの人
- 寝返りが多い人
- 体重が重め(70kg以上)の人
- 仰向け寝が多い人
- 暑がりの人
向いてない人
- 体重が軽い(50kg未満)人 → 柔らかめの高反発を選べばOK
- 横向き寝がメインの人 → 肩が圧迫される可能性あり
- 「包まれる感覚」が好きな人 → 低反発の方が合うかもしれません
高反発マットレスのお手入れ方法
定期的に立てかけて湿気を飛ばす
ウレタン素材は湿気に弱い性質があります。週に1回は壁に立てかけて風を通しましょう。直射日光に当てるのはNG(素材が劣化する)なので、必ず陰干しにしてください。
マットレスカバーを使う
汗や汚れから本体を守るために、マットレスカバー(プロテクター)は必須です。こまめに洗濯して清潔に保ちましょう。
上下・表裏をローテーションする
同じ向きで使い続けると、体重がかかる部分だけヘタりやすくなります。2~3ヶ月に1回は上下や表裏を入れ替えて、均等に使うことで寿命を延ばせます。

まとめ:高反発マットレスはモットンかエマスリープがおすすめ
高反発マットレス選びで迷ったら、モットン(硬さ選択可能+90日お試し)かエマスリープ(世界的実績+100日お試し)がおすすめです。
どちらもお試し期間があるため、合わなければ返品できる安心感があります。マットレスは毎日使うものだからこそ、妥協せずに自分に合ったものをじっくり選ぶことが大切です。
良い睡眠の重要性についてはe-ヘルスネット(厚生労働省)でも詳しく解説されています。寝具のお手入れについては厚生労働省の生活衛生ガイドラインも参考になります。マットレス選びは健康への投資だと思って、しっかり選んでみてください。
※記事執筆時点での情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

